2月はきさらぎ少年剣道大会、3月は花見、8月は夏合宿、12月の大みそかは稽古納め、1月の最初のお稽古は稽古始め。日本の季節に応じたメリハリのある武道生活を送ることができます。
年中行事に加えて剣道大会や個人の試合があり、人脈も広がりたくさんの経験を積んで充実した人生を送ることができます。
2月
桜武舘主催「きさらぎ少年剣道大会」
佐賀県総合体育館、 小城のりスポーツセンター等
全国から小学生、中学生の男女剣士が佐賀に集まり熱戦が繰り広げられます。
開会式では子どもたちによる日本剣道形の披露などもあり、見どころのある大会です。
3月
お花見
毎年春には必ず花見を行います。
季節を感じ、風流を味わい、思いやりと趣のある人間であれ。
道場訓をかみしめるひと時です。
8月
桜武舘「夏季合宿」
大分県九重青少年会館
九重(くじゅう)連山のひとつ標高935mの合宿施設です。平地よりかなり涼しい高地で、夜は寒いくらいです。
桜木哲史先生、はるみ先生の門下生たちは、現在は剣道の指導者になっています。
自分の教え子たちを連れて、師匠の教えを受けるために全国から集まるのが桜武舘恒例の夏合宿です。
壇上の太鼓の音に合わせて試合形式の稽古です。
太鼓がドン!と鳴り、先生の「はじめ!」の合図で「いやーーーっ!!!」という掛け声とともに対戦が始まります。
この写真では右手の先生に対して、左手の子どもたち3人が掛かり手となって剣を交えます。
審判係の女性が二人、赤旗と白旗をもって審査します。
総舘長の哲史先生が身を乗り出して見つめます。
合宿では大人の試合を見て学ぶこともできます。
舘長の哲史先生、副舘長のはるみ先生が見守る中での真剣勝負です。
子どもたちは正座して見取り稽古です。
10月
埼玉県所沢市松井剣士会主催「桜木杯」
桜武館では小城市の大会、佐賀県の大会、県外の大会など、様々な試合に出場していますが、桜木哲史先生の直弟子たちの道場に出向くこともあります。
剣道を通して全国の剣士と交流を持つことができます。
憧れの桜木哲史先生から直々にカップをいただけることは剣士の憧れです。
桜木哲史先生、桜木はるみ先生が温かく見守ります。
2024年も無事に開催されました。
中央の垂れ幕の文字は桜木哲史先生の書です。
「識不識」
なんと読むでしょうか。
どのような意味でしょうか。
ここではあなたへの問いかけといたしましょう。